2012.04.11 Wednesday
同業者の仕事ぶり
先日、とある警察署への古物商許可申請の最中に、生活安全課の担当者から、こんなことを聞かれました。
「ほかの行政書士さんなんですけどね、提出書類が何なのかさえもわかってないのに、いろいろ聞いてくる方がいるんですよ、風俗営業許可とか探偵業許可とか、なにもわからないのに業務を請け負うことってあるんですか?」
わたしは基本的に「なんでもやる」というタイプの行政書士でもないので、あいまいな回答にとどめておきましたが、
「リスクとか、危険性とか考えた方が…」と身の上の心配までされていました。同業者として情けない気分になりました。
確かに、行政機関の担当者に質問することで答えが出る許認可は多いと思いますが、
専門家としては、少なくとも行政機関担当者と同等以上の知識がないと、仕事をしていて情けない気分になると私は思うのですが。
なにより、行政機関の担当者が知らないことを教えてあげたり、
間違ったことを言ってくるときには法的な根拠を示して訂正を求めたりしないと、
行政機関の言いなりになってしまわざるとえないと思います。
これでは、一般の方が申請に行く場合と同じではないでしょうか?
しかしながら、業界の実情を考えると、
行政機関に聞いて確認したことをお客様にさも「自分の知識」として伝える、
このスタンスに納得できる人はある意味では行政書士に向いているのかも知れませんね。
2012.03.15 Thursday
仕事はどこから入ってくるか
今、あらためて、「仕事はどこから入ってくるか」を考えています。
これまでを振り返ると、
外国人を相手にする業務分野においては、
当初は、外国人が集まるお店などに置かせていただいているチラシが主なものでした。
弁護士さんからの依頼もありました。
いまでは、チラシを見て来てくれたお客さんが、その友人知人に紹介してくれて、
それでお客さんが来てくれることも多くなりました。
1人のお客さんが、後になって10人を呼んでくることもあるわけです。
行政書士は開業後3年から5年は苦しいものと言われますが、こういうことなのか、と思ったりします。
つまり、広告してくれるお客さんとのめぐり合いを何度か経験するまでが苦しい、ということだと思います。
入管申請のお客さんから会社設立の仕事を紹介いただいたり、許認可をお手伝いしたお客さんの知り合いから相続の相談が入ってきたり、
結局のところ、口コミが一番ということのようです。
とすれば、行政書士としてしておくべきは、例えば、まだ取り扱っていない分野の仕事についても、
名刺などに書いておけば必ず効果があると信じて、実行しておくことだと思います。
そういう布石を打っておくことこそが、数年後に生きるてくるものだと実感しています。
2012.03.10 Saturday
専門外の分野にも
いわゆる「国際業務」を専門とする行政書士として、事務所を運営しているので、
関連しない分野についての勉強がおろそか、というより全くしていない状態にありました。
しかしながら、ふとしたことから取引をさせていただき、車庫証明や登録など自動車の手続きもしてみたり、
行政書士の業務分野の広さをあらためて、可能性として感じているところでもあります。
はじめての分野はなんでも手探りです。
入国管理局での申請も初めての頃は、右も左もわからなかったのですが、
いまでは「やれやれ、午後はやっぱり混んでるなぁ」なんて思ってみたり、、、
最近は、行政書士の代表的分野でもある「農地」や「建設」にも興味が出てきて、
今後、時間を見つけては学習を進めていきたいと考えています。
知人から、これらの分野の相談を受けたのもきっかけです。そういうものなんだと思います。
